石橋の手帖

2024年1月6日(土)

    『2024始まる』

    本日、2024が始まりました。
    朝一番に、氏神様の鶉田神社で社員一同で参拝をし、その後、幹部メンバーと金神社でご祈祷を受ける。
    例年と同じ、毎年のこと。
    朝、みんなに元気な顔を見て、嬉しく思うことも例年と同じ。
    しかし、いつもと違うのは、正月何してた?という会話ではなく、能登での地震の話題が中心。
    少しだけ、いつもよりもテンションが低いように感じる。
     
    午後は、新建ハウジングの住宅産業大予測の大ディスカッション&2024年の考え方のプレゼン。
    これまた例年通りです。
    ディスカッションは大いに盛り上がる。
    同じ本を全社員が読む。
    しかし、感じることや、気になるところは人それぞれ。
    そこに面白さがある。
    同じ本を読み、人と違う感想を知る。
    へぇ~。そんな見方があるんだ〜。
    なるほど。
    確かにぃ~。
    視野が広がるこの感覚を体験して欲しいと願っています。
    ある若い子が、「社長の言っていることと、三浦さんが言っていることが一致している。だから社長の考えは正しいんだ〜。」と話していた(笑)
    おいっ!と、ツッコミを入れたくなるのを必死に我慢。我慢できるようになったのが僕の成長かな。
    石橋<三浦さん(笑)
    まぁそれで良い。
    実は少なからず、僕もそう思っている節があるから。
     
    その後に2024年への考え方を10のメッセージとしてレクチャー。
    常識が非常識なる。
    非常識を常識にしよう。
    そんなメッセージを投げかけた。
     
    今時代は大きく変わっている。
    といよりも、常に変わっている。
    住宅業界の常識をまずは疑ってみよう。
    常識に囚われるな。
    どんどん変えていこう。
    そんなメッセージ。
     
    この想いは、毎年作るPCの壁紙にした。
    2024年の経営環境は乱高下する。
    その都度、外野の色々な声に惑わされ悩み、流される。
    だからこそ、理念や志がとても重要。
    そこに帰れば、自ずと答えが出て、迷いも消える。
    誘惑にも惑わされない。
    理想を高く掲げること。
    そして、変化にアジャストすること。
    これが大事。
     
    いよいよ始まった2024年。
    これまで以上に、理想に向かって進みます。
    どうぞよろしくお願いします!
     

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