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高橋吉美「ハイブリッジ生活」

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高橋とは・・・パート2

 卒業後は、インテリアメーカーにてテキスタイルのデザインと商品企画をしておりました。
休日は、先輩のアドバイスもあり、美術館めぐりや一流ホテルの内装を見て
廻ったり、興味のあるなしを問わず展示会に行ったり、また自然に触れるなどして
感性を磨くことや、デザインソースとなるものにアンテナを張った日々を送っていました。
今でも忘れられないのは、久保田一竹の辻が花染めの着物です。
屏風のように数枚の着物が一つの絵になり、その絞りと色合いの奥深さは、
その場を中々離れられないくらい感動が心に染み込んできました。

また研修で、ヨーロッパ各国を周りインテリアの歴史の深さと、
素晴らしいテキスタイルの数々に出会い、感動の連続でした。
その時に私は、一枚の布でも人の心に深く感動を与え、
心に癒しや安らぎを感じて貰えると確信しました。
帰ってからは、私の描くデザインや商品開発が、多くの人に感動を与えられ、
愛されるものにしたいと熱い思いで仕事に取り組みました。

一方、趣味では染色工芸をしており、60号から100号の生地に向かい、
若いエネルギーをキャンバスに表現し現代工芸展にも出させて頂きました。
そういうことでは、布の世界にずっと魅力を感じていたのかも知れません。 

・・・つづくface01


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