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石橋常行「一期一会

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2009年9月

同世代

 

 昨日今日とNPO法人地球の会主催の「ベンチマーク勉強会」で、兵庫県の山弘さんへ研修に行ってまいりました。

 

 山弘さんは、我々と同じ、製材業出身の会社で、同じ志をもって家づくりをされています。

 

 その志とは、「山を守ること」。

 

 その志への真摯な姿に私自身心が打たれました。というよりも感動しました。

 

 真面目に一生懸命に山のことを考え、併せて、播磨の暮らしを真剣に見つめ、それを正直に家づくりに反映している。

 

 理念や志、姿勢もさることながら、作っている家も素晴らしい。いつか追いつこうと心に誓いました。

 

 今回も見習うことが多く、本当に良い勉強をさせてもらいました。早速、得意の「マネ」を明日からしていこうと思います。

 

 また、この地球の会の会員企業は、そういった「真剣な姿勢」を持った工務店ばかり。頭が下がる思いと、ひだまりほーむが目指すことへの自信と足りないことが明確になります。

 

 今回の勉強会には、日本の工務店をリードする経営者の方々が一同に集まり、集合場所で参加者名簿を見て、若輩者の私たち(私、明世部長・伊藤GMの3名で参加)は、少々緊張もしました・・・。

 

 併せて、山弘の事業部長さんは、私と同世代。その頑張っている姿に、私自身大きな刺激を受け、明日からの活力を頂きました。

 

 2日間、お世話になりありがとうございました。真似させていただいたこと、改めて報告させてもらいます。

 

 


恩師

 

 今日ふと「金ティー(中学時代の恩師のあだ名)どうしてるかな?」と思いました。

 

 金ティーとは、中学時代の担任の先生。

 

 不思議な縁で、私が大学時代にバックパッカーで世界を旅したときのパートナーでもある。

 

 中学の担任と大学時代に旅行に行くと聞くと、違和感があると思いますが、大学時代の3年間(正確には3回の夏)、共に海外に旅に出かけました。

 

 最初の年はイギリスを電車で約ひと月かけて旅をしました。これが私にとっての最初の海外旅行。行きと帰りの航空券と背中のリュックだけで、宿も決まっていない、行き先も決まっていない、そんな旅でした。貧乏旅行ゆえに、徒歩の移動も多かったですが・・・。

 

 お陰で視野が広がったと思っています。

 

 先日、高校時代の友人との思い出話でも出たのですが、若い頃、私は「喧嘩っ早く」、誰とでもすぐに喧嘩をするくらい、超のつく短気でした。高校の入学当時は絶頂期で、よく先生と喧嘩してました・・・。高校2年のときの担任の先生とのいざこざいの際には、「早く殴れ、そうすれば殴り返せる」と思っていたくらいです。この先生もそのときに、「石橋よ早く殴りかかって来い、そうしたら殴り返せる」と同じ事を思っていたそうです。高校卒業時に担任お先生は、私の母にそんな話をしてくれたそうです。

 

 もちろん、そんなことをお互いに思っているくらいだから、殴り合いにはなりません。ただ、この先生もその後、私の一番の理解者となりました。(別に俗に言う不良ではありませんでした。)とにかく、生意気で、自信過剰で、怖いものを知らない若人だったんだと思います。

 

 今は、丸くなり?、そんなに腹立てることが少なくなり、むしろ「笑顔」を絶やさない。と肝に銘じています。

 

 そんな私を金ティーが旅のパートナーとして選んでくれて、世界観が変わり、ほんの少し大人になれた気がします。何故私を選んだのか、定かではありませんが・・・。

 

 お陰で私にとって金ティーは、恩師であり、よき理解者であり、よき先輩であり、よき友人であります。ここ最近音信不通で、どこの学校の教壇に立っているのかすら知りませんが、情熱を持って頑張っているんだろと思っています。

 

 そんな私を支えてくれ、育ててくれた人たちに感謝の気持ちでいっぱいです。

 

 ありがとうございます。


言葉探し

 

 今日、岩倉に本を紹介しました。営業の本です。

 

 経済学部出身の私は、ひだまりほーむに入社前は、ハウスメーカーの営業をしていました。ハウスメーカーの営業は建築知識は必要なく、自社の商品知識があればそこそこ出来ます。

 

 しかし、ひだまりほーむではそうはいきません。

 

 建築の知識から始まり、営業関連の本、林業について・・・。思い起こせば色々な「本」を読み、自分なりに勉強しました。この場合の本はいわば「ハウツゥー本」。

 

 中には、「絶対契約できる応酬話法」、「上手な話し方」、「上司と部下の・・・」なる本も読みました。

 

 私のデスクの後ろには、その類の今まで私が触れてきた本の一部が並んでいます。それを紹介していて、結構勉強したんだな~。と歴史を振り返りながら感慨深いものがあります。上手に聞けない、上手に話せない・・・。自分をもっと高めたい。自分のレベルの低さから、「どうにかせねば」と一生懸命だったんだろうと思います。

 

 正直、役に立たない本もあったんだろうと思いますが、文字で書かれている内容を一旦は受け入れ、試してみる。やっぱり性に合わない・・・。こんなことの繰り返し。

 

 思い悩み、苦悩している時も、勇気の出る言葉を捜して本をながめます。

 

 ここ最近は、本の中の活字に「言葉」を探しているのかもしれません。

 

 素敵な言葉や、勇気の出る言葉に出会えたときは、心底幸せな気分になります。

 

 今日もまた、そんな言葉を捜しに、本をながめています。


匠集結

 

 明日は、ひだまりほーむの協力業者会である「ひだまり匠の会」の年次総会です。

 

 年に一回のこの総会は、匠の会で今年一年何を目指すのか。ひだまりほーむはどこを目指すのか。を説明する場です。

 

 前半は、ひだまりほーむ自体の今期の方針の発表。先日社員全員に対して発表したプレゼンを今度は、職人さんたちに語りかけます。その上で、一緒に頑張ろうと呼びかけます。

 

 後半は、匠の会の今期の方針。テーマは「深化」と「進化」。

 

 過去2年間で、職人集団は大きくい意識が変わり、日本一とは言わないまでも、岐阜でNo1の職人集団となりました。この匠たちが私自身の誇りでもあります。

 

 そこで今年は、過去の2年間を更に深く、更に前進させる。そんな年になります。

 

 今まで、匠たちによってひだまりほーむの家はつくられてきました。本当に一生懸命につくってくれる。しかし、まだまだ満足はしない。もっと向上し、もっと進化させる。そう思っています。

 

 ここで、匠たちがすごいのは、私の思いと同じ思いを持っていること。「もっともっと」と満足しないんです。素晴らしい集団です。

 

 明日のために、今日はスタッフ一同が一生懸命に準備もしました。明日が本番です。

 

 匠の皆さん。今年も一緒になって頑張ろうじゃないか!!もっともっといい家つくろうぜ!!


青春

 

 昨日、東京の友人(高校の同級生)が尋ねてくれました。シルバーウィークを使ってドライブがてら岐阜に寄ってくれました。

 

 5年ぶり?の再開です。

 

 4時間近く思い出話や仕事の話などをして、大騒ぎ・・・。私も声がでかく、やかましいタイプですが、彼もまた、声がでかくやかましい・・・。よって、まわりに大分迷惑をかけたようです。ちなみに彼は、「声のでかい奴って仕事できねーんだって。ギャハハハハ。お前もダメだよ。ギャハハハハ。」

 

 彼とは高校時代からの付き合いです。本当に親友と呼べる友は多くいません。そんな中、本当の親友が彼です。不思議と「久々」という感覚はありません。

 

 青春時代を懐かしく感じ、新しい気持ちで今日を迎えることが出来ました。勇気と希望をありがとう。心からそう思います。

 

 青春

 「青春とは人生のある期間ではなく、心の持ち方を言う。歳を重ねただけで人は老いない。理想を失った時、初めて老いる。

 人は信念と共に若く、疑念と共に老いる

 人は自身と共に若く、恐怖と共に老いる

 人は希望と共に若く、失望と共に老い朽ちる

 いま頭を高く上げ、希望の波をとらえる限り、たとえ何歳であろうと君は若い」

 

 私は今まさに「青春」真っ只中。

 

 青春を謳歌しよう。

 

 


大工

 

 20年で約30%、約25万人の減少。これ、大工の数の数字です。

 

 大工不足が深刻なようです。

 

 郡上八幡の岡本棟梁が言うには、「暇している大工はいくらでもいるぞ」とのこと。しかし、続けて「そういった大工は、ひだまりに紹介できないけどな。暇しているにはそれなりの理由がある・・・。」そうです。

 

 確かに、ひだまりの大工衆は、腕はもちろんだが、人間的にも出来た人ばかり。しかも彼らは、「俺達はまだ第九(ダイク)にはなっていない。第6か、第7くらいだ。」と向上心のある発言もします。

 

 現在は、腕の良い大工は忙しく、そうでない大工は暇なようです。

 

 併せて、ひだまりの大工衆が言うには、「大工の仕事が出来る家ってほんとに減った・・・。ひだまりは、大工の仕事が出来るで、楽しいぞ。」

 

 そうなんです、近頃は、木は露出しない。建具も床も枠もみんな既製品で梱包しているダンボールをあけれて取り付けるだけ。こんな仕事が多いです。(余談ですが、だからダンボールのごみが多いそうです。ひだまりの現場にはダンボールがありません。)

 

 「カンナ」がいらない、「のみ」もいらない。へたすれば「かなづち」もいらないなんてことも・・・。

 

 このままではいけない。

 

 大工に限らず左官屋、建具屋・・・。まだまだ残さなくてはいけない技術が日本にはたくさんある。それらを守るためにも、「本物の仕事の出来る家」「技術や文化を守る家」をつくり続けたい。

 

 また、そういう会社になりたい、せつにそう願います。

 

 


戦力外通告

 

 ここ最近「戦力外通告」の記事をよく見かけます。主にプロ野球の世界です。

 

 阪神今岡/横浜工藤・仁志・・・。

 

 プロの世界で活躍し、一時代を築いた名前。この秋にはもっともっと多くの名前が出てくるでしょう。

 

 「プロの世界はこういうものだ」という厳しさを感じます。

 

 我々も当然ながら「プロ」である。しかし、「戦力外通告」という言葉を意識したことはない。プロである以上、結果責任が問われるのは当たり前と頭では理解しているものの実感は乏しい。今期、私自身も責任のある立場として、この部分を強く意識しなくてはいけない。

 

 そういえば、サッカーの東京Vも経営難で、来期は姿を消す可能性があると報道されていた。まさしく日本リーグ時代から日本のサッカー界を支えてきた球団である。

 

 今岡しかり、工藤しかり、東京Vしかり、力が弱くなったと思ったとき、違う道を考えなくてはいけない。これがプロの世界なのであろう。

 

 自分の仕事をまっとうし、結果を出す。

 

 私自身、プロとして成長したい。


空への思い

 私は、乗り物が好きな子どもでした。新幹線・電車・飛行機・・・。

 

 特に私が電車が好きな事は恐らく知っている方が多いと思います。

 

 実は飛行機も好きなんです。特にマニアックに詳しいわけではありませんが、特に飛行機が離陸する瞬間が好きです。

 

 重い図体を一生懸命に飛ぼうと頭を上げ、ゆっくりと大空へ飛んでいく。憧れたものです。空を飛ぶと言うことは、到底できないこと。だからこそ人間は何度も何度もチェレンジしてきた。

 

 最近やっていない?鳥人間コンテストだったかな?は、そのロマンを実現しようと一生懸命な人たちの集まり。当時は視聴率も良かったのでは?飛べないはずの人間が色々な道具で飛ぼうとし、最終的には琵琶湖の水の中へ・・・。

 

 飛行機はそういう意味でロマンなのかも知れませんね。(コンコルドが無くなったとき、本当にショックでした・・・。一度は乗ってみたかった・・・。)

 

 さて、そんなわけで、各務原市の航空宇宙博物館へ。ここには、本物の飛行機がたくさんあり、間近で見ることが出来ます。

 

 最初に目に飛び込むのがYS11機。国産初の旅客機です。見ていて惚れ惚れする機体でした。

 

館内では、先日打ちあげられたH2Bロケットの前身のH2ロケットの解説も。

 

 飛行機が大好きなお子さんも楽しめると思いますよ。(言うまでも無く、子どもよりも私のほうがテンション高かったですが・・・)

 

 今にも飛び立とうとしている感じがしませんか?


心機一転

 

 大変ご無沙汰しました。申し訳ありません。

 ひだまりほーむは、新しい期に入り、何かと忙しく、ブログがまったくアップできませんでした。

 

 先日、社内で今期の経営方針発表会を行い、全社員へ今期の目標や、ひだまりほーむが進む道を示しました。

 

 そのキーワードが「原点回帰」。この10数年間、守ってきた大事な「心」を再度見直し、設立時の想いを再確認しようというもの。

 

 変わっていないからそれで良い。というのではなく、変わっていないからこそ、見直し、確認する必要があります。

 

 思い出話になってしまいますが、なぜ「ひだまりほーむ」というネーミングが出来たのか、基本思想の「人・心・地球にやさしい」ということ等を社員に向かって話していませんでした。

 

 このことに気づき、当時と表現を変えながら「道を示した」つもりです。

 

 その想いがしっかりと伝わったことは、その後の話や決意表明文から伝ってきます。

 

 変わらないものこそ、定期的な点検が必要で、その繰り返しの中で、より深いものになっていくんだと勉強をさせられました。

 

 更にパワーアップした感じがします。今年一年、社員が躍動的にキラキラしてた顔をして仕事をしてくれるでしょう。

 

 なんだか、ワクワクしてきました。

 

 追伸

 ブログアップをしておらず、心配をおかけいたしました。ご心配いただいた方の中には「体調不良か?」なんて心配してくださった方も・・・。ご安心を。ものすごく元気です!!


 

 明けましておめでとうございます。

 

 本日より、ひだまりほーむは新しい期を迎えます。今期は、新モデルハウスの建築を皮切りに、ひだまりほーむの新しいステージへの第一歩の年となります。

 

 昨年のテーマは「例外なき徹底」でした。まだまだ不十分ではあったものの、評価できる部分もあったと思います。(出来なかった部分を今期は徹底します!!)

 

 そこで、今年のテーマですが、「原点回帰」でいきたいと思います。

 

 ひだまりほーむの設立以降、かたくなに守ってきた「理念」。森を守る、お客様の笑顔・・・。この原点を再確認し、さらに深いものにする。

 

 お陰様で、この原点を社員一同が共有していると、各方面から評価もいただいています。この原点をひだまり匠の会(協力業者会)のメンバーも共有している。だからこそ、真面目に一生懸命になれる。そんなスタッフに囲まれています。

 

 今年も一年よろしくお願いいたします。

 

 ひだまりほーむの新しい取組みに期待ください。