岐阜の木造住宅(木の家)の新築住宅、注文住宅を手がける工務店【ひだまりほーむ】

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「ひだまりのつぶやき」
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2008年5月

 

 


  アフリカの多くの国々は輸出の70%以上は豊富な鉱物、石油といった地下埋蔵資源です。レアメタル(希少金属)は南アフリカ周辺が圧倒的な生産量を持っているそうです。そこには日本の商社、建設機械メーカー、大手ゼネコンがODAの受注をしている。しかし最近では中国が資源開発で75万人の労働者が移住し、方や日本人は7千人。中国は技術も人も移住させ信頼を得ている。日本はとても同じことはできない。
 今のアフリカを見ていると食料が生産できない、技術がない、水がない、肥料がない。そういうなかで暴動や略奪が無制限に行われ、豊富な鉱物資源で得た富は一部の特権階級が独占している。
 
 日本にできる支援の一つが米作りだと思う。「ネリカ米」といわれる日本が開発に関わったそうだが、米を育てれば子どもを学校に出すことができる。そんなニュースを見たことがあるが輸入米の高騰で暴動が起きている貧困層の現実を見れば明らかだと思う。農村部から都市部へコメを売る販路を確立し、井戸や灌漑技術、水道や学校といった生活に必要なインフラを地元の人々に直接教えていく。その人件費と資材費は1億ドルの緊急食糧援助より有効的だと誰もが思っている。
 アフリカ人に靴を売る話はビジネス書の話として有名だが、国連の理事国になりたいからといって金だけ出せばという考えは古いどころか巨悪の根源になっている。そしてアフリカの食糧危機は日本の10年後でもある。世界人口の増加の中で食料自給率38%の日本が食糧危機になるのは目に見えている。  
 
 アフリカの問題は決して「よその国の問題」ではない。

アフリカ

 

 28日から始まった第4回アフリカ開発会議。日本とアフリカ双方は社会基盤整備を経済成長で結びつけることで合意した。日本は幹線道路網などインフラ整備に向けて、5年で最大40億ドルの円借款を提供。国際協力銀行による5年で25億規模の対アフリカ金融支援。日本の民間投資を呼び込む具体策を次々と打ち出した。(朝日新聞より)
 
 先週からこの会議にあわせて「アフリカの現実」がマスコミリリースされている。今朝もアンゴラの様子が出た。25年間の内戦後6年たっても生活基盤は元に戻らず、5歳までの幼児の4人に1人が死亡するという。 しかしこの国の名目成長率は21%(年)。アフリカでも有数な石油産出国になっている。いったいこの富はどこにいっているのか。
 日本の海外の発展途上国への支援のほとんどはこうしたODAと言われている金融がおおい。使わない巨大な橋やダム、道路。既にその方法が間違っているのに相変わらず同じことをやっている。
 15年ぐらい前我が家にアフリカのケニヤ(今は国の名前が・・・?コンゴ?)の留学生夫妻がホームステイした。私は酒の席だったが「少年ケニヤ」の歌を歌ったがそのとき彼は「豊富な鉱物資源を基にしたアフリカ唯一平和で豊かな国」と自慢して話していた。奥さんは閣僚の娘だった。しかしそのコンゴは数年後内戦が始まった。
 豊かな鉱物資源、その採掘権は格好の支配材料(アフリカ以外の大国)になる。昨年ダイヤを争う映画を見たが、たった一個のダイヤで・・・・(つづく)

 今日は午前中長良川ウッド協同組合第12回定期総会を行ないました。県事務所、市林務課の出席もお願いし、各議案について議論、決定しました。各組合員の出席が少ない時代になったが、今年度はかなり思い切った改革と積極的な営業戦略が必要になっている。ただ「がんばれ!」だけではうまくいかない。理事長として「様々な出番と責任を持つ」ことが求められている。つくずく思い知らされた総会でした。
 
 早朝、8時にI製材社長が来社。山県市美山地区の製材の様子も話していったが、板専門工場でも「売れない」時代の中で四苦八苦している。ただ特徴を持った他者にない商品、技術を持ったところが生き残っていく。この郡上地区でも同じこととがいえる。
 
(写真は長良川ウッドの玄関先のディスプレー)

 先日21,22日季刊誌「チルチンびと」の取材がありました。ひだまりほーむのその理念にもなっている、「地産地消」「県産材を使った家作り」「環境負荷を与えない」「職人の手作り」そんなコンセプトを中心に写真家の垂見孔士さん、編集部 鈴木さん、遊佐さんが私と石橋の案内で取材してもらいました。特に初日の柴田邸ではお施主さま御家族に出演?いただき「ひだまりの家作りと暮らし」を語っていただきました。傍でお聞きしていて本当にありがたい、心温まる言葉の数々に感激していました。やはりひだまりほーむの家は幸せに暮らせる家なんだと改めめて思いました。
 その日の夜は明宝の水上旅館で泊まりましたが、編集部の二人と私は結構酒も入り、話も多いに盛り上がりました。こうして食事をしながら家作りに関わって各地の工務店の様子を聞けるのも嬉しい時間でした。
 翌朝は明宝森林組合 熊崎さんの案内で寒水の間伐現場を案内してもらいました。ちょうどタワーヤーダーで列状間伐した40年生の杉を引っ張り出すところを見せてもらいました。取材の内容は結構「素人」に判りやすく表現するために基本的な質問も多かったですが、「なぜ山の間伐が必要なのか」「今山の実情はどうなっているのか」「山林経営は成り立っているのか」熊崎さんも熱く?語ってくれました。

 少し現場を下って熊崎さん所有の樹齢300年ぐらいの標高の中で残っているのは珍しい。立派な杉です!!まわりにもまだ数本見れます。
 その後本社製材工場、ストックヤード、長良川ウッドも見てもらいました。現場のスタッフの手元、表情を大事に撮っていましたがきっと「読む人が感動する紙面」になると思います。ご苦労様でした。

    

 昨日は小雨の振る中、郡上市明宝寒水の伐採現場を下見しました。来週住宅雑誌「チルチンびと」の取材を行うため、現場の様子を郡上森林組合の出崎さんの案内で、確認するためでしたが杉の林を林道をつけながらあがっています。雪害も少なく「伸び」のいい木立です。
 「チルチンびと」に今回「東海、静岡版」としてひだまりほーむ、そして県産材、郡上材として一連のストーリーを持った見せ方で掲載しようというものです。12ページを予定していますから十分見ごたえがあると思います。(今秋には書店にならびます!)

 弊社は理念を持った家づくりをやっていますが、流域や、岐阜県の中でも同じように取組んでいこうとしている工務店と今後は「共同」で認知活動が必要になっているのかもしれません。

 その後明宝担当の」熊崎さん、古川林業さんに今年の「葉枯らし」材の出材を依頼しました。それぞれ弊社の天然乾燥への取り組みを説明しましたが、今年の初秋には皆さんに現場見学していただけると思います。お楽しみにしていてください。

(写真は取材予定現場)

  

 先月から行事やイベントが多く結構体が参っていましたが、この休みで調子をとりもどしました。昨日は孫たちと高山へ遊びがてら家具屋さんを見ました。いつもは飛騨産業、柏木工と言った大手の家具屋さんですが、今回は「雉子舎」、とデンマークなど世界のデザイナーとライセンス契約で家具製造している「キタニ」をゆっくりと見学しました。
 特に「キタニ」の工場とショールームは周りの景観を取り入れ、誰もが感動する設計です。もともとの「窯元」の工場を活かして、リフォームもしています。細かく見ればいろいろありますが、展示されている家具の一つ一つは「いいもの」ばかりです。住宅のように「一生物」だと思えば「値段」もうなづけるとおもいます。
 天気のいい休みは家族で景色を楽しみながらゆっくりと動けます。蛭ヶ野SAでは白山と大日岳ヶ新緑とともに鮮やかでした。


昼食は「キタニ」の裏の松倉山で「飛騨牛」を焼いて食べました。この時期卓上コンロと野菜をカットして持参すれば、行った先の「美味しいもの」を手軽に料理できます。そこから穂高、槍ヶ岳、笠ヶ岳がきれいに見えていました。

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鷲見 隆夫
鷲見 隆夫

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■趣味:料理

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