今日は午前10時から「ぎふの木で家づくり支援事業」の推進検討会に石橋、長良川ウッドから石山、田中と出席。参加者メンバーは20万円の補助事業の「支援事業」に取り組んだ棟数上位の工務店12社ほど。
取組んだ結果どんな問題点、評価すべき点、現場の声を聞いて来年度に生かしていこうと言う県としても「粋な」計らいの会議ではあったが・・・ しかし取組む姿勢としては消極的でこの事業を前向きに捕らえて、地域工務店として差別化戦略をとろうと言う工務店はまだまだ少ないと言うのが現実のようだ。
事業申請に伴う「事務手間」が負担になっていると言う意見もあったが、ひだまりほーむではそうは思っていない。お客様サービスはこういう形でもあり、確かに抽選ではあるが20万円当たれば「喜んで」もらえるし、県産材のを使ってよかった。環境負荷も少なくできる。多くのお客様はそう思うと思うのだが・・・・
この事業に取組んだ68社、135棟のうち弊社は19棟でトップ! 1棟だけという工務店は47.9%、5棟以上はわずか7社しかない。これが今年度の結果である。
初年度の制度徹底の様々な「もたつき」があったにせよ、県産材を使っていこうと言う「システム」はこれでできたと思う。後は消費者にいかに宣伝していくか、製材など山側がいかに安定的に、品質を守った「商品」を市場に出せるか。また新たな課題が目の前に広がった。
午後からは木材新聞のコラムニストで榎戸材木店社長の榎戸正人さんの講演があった。
絵本「3びきのこぐま」で伝えたかったこと と題した講演だったが、材木屋の立場から「国産材を使う意義」「ハウスメーカーの戦略と法規制作成時の役割」「よい家を手に入れるには」と言った切り口で話された。
全国をこうして講演されているがわたしのまわりには残念ながらこれだけ信念を持って取組んでいる方はいない。聞いたことを一つでも実行する。今の木材業界には一番必要なことかもしれない。
少し長くなりましたが是非ご意見ください。



私は県産材で家を建てる事を誇りに思います。地域の風土で育った木が、家の材料になる。これ程理にかなった事はありません。
地元の山の環境整備にもなります。こんなに自然にやさしく、人にやさしい事はないと思います。ひだまりさんの様に誇りをもって、やられる工務店さんが増えれば、岐阜の地域も人も、良くなっていくと思います。他の工務店さんにも、「ひだまりブログ」を見て欲しいです。企業としての利益だけでなく、人のつながり、環境のつながり、ひだまりのスタッフさんや施主の熱い思いに感動すると思います。
地域の材料を使うとどんないいことがあるのか、家を作ろうという人だけではなくて、もっと広く知ってもらえるといいですね。家を建てる時、今はたくさんの選択肢があります。知らなかったらその選択肢の中に入らないかもしれないですものね。でも広い話になると工務店さんだけの話ではないのかも。
家を建ててから、古本屋でいろんな”家を建てる”ことに関する本を読んでいる。
OBになってから、これから建てる人により適切な意見を言えるようにとの思いが大きくなってきている。
情報を得れば得るほど、ひだまりで建てたのは間違いではなかったと確信する。
これだけ、食に関して厳しくなってきている日本人が、家になると見た目、流行り、キッチンや風呂などの機能ばかりを気にし、また安さに目が行くのであろうか。
集成材や木に似せた素材で家を建てるのか
不思議で仕方がない。