〜つづき
醒ケ井で梅花藻を見たあと、地図を見てせっかくここまで来たんだから と
日本一の湖に向かうことにしました。
でも、その前に、まずは長浜へ。
お気に入りの街のひとつです。
ガラスの器を見て回ったあとは(ちゃっかり一目惚れした花器を購入してしまいましたが)、
いざ、琵琶湖へ。
お気に入りの場所のひとつです。
車を持つようになってからは、ふらっとドライブがてら琵琶湖を見にきていたものでした。
海とはまた違った雄大さ。
静けさ。
キラキラ光る水面。
湖岸道路を走るのが好きで好きで。
この日も変わらない湖。
でもいつもと違っていたものが、ひとつありました。
それは、普段はないものがあったということ。
でも私にとってはとても思い出深いもの。
これです。

わかる人はいますでしょうか。
いたらきっと私と気が合う人!
これは、毎年行われる鳥人間コンテストのプラットホームです。
鳥人間コンテストは、毎年夏に琵琶湖で開催されます。多分6月ころから組み立てられ、こうしてセッティングされてるようです。
またこのプラットホームを生で見れるなんて! と感動したわけです。
学生の頃、
鳥人間コンテストに参加しました。
私は工学部出身なのですが同じ学部で他の研究室が主体で鳥人間のチームを組んでいて
設計から制作まで自分たちで行い、コンテスト参加に向けて毎年チャレンジをしていました。
チーム参加人員募集という張り紙をたまたま工学部の薄暗〜い廊下で見つけた私は、
小さいころから見ていた鳥人間コンテストに参加できるなんて!!
と胸の奥が熱くなり参加を決意したわけです。
課題、サークル、バイトに追われるなか、毎晩毎晩、朝方近くまで機体の制作に没頭したものでした。
メンバーも皆仲がよく、学部生、院生、教授含めみんなで協力しあって同じ思いで一機の飛行機をつくっていました。
本番当日、前日入りをした参加チームはプラットホームの付近に参加チームのブースが割り当てられ、
そこで夜通し最終組み立て作業を行い、本番の朝がくるのを待ちます。
滑走に備えプラットホームに向かう私たち。

今に飛び立とうとしている飛行機と、プラットホームの水平のところでスタンバイする飛行機。
他のチームの飛行機が後続にも続いています。
飛び立つ直前の一枚。

まだ歴史の浅い我が母校、良い結果は出ませんでした。
涙も出ましたが、でも何より得たものは大きかった。
終了後、つなぎを来たまま皆で湖に飛び込んだ一枚。

今振り返ると、
う〜ん、青春だなぁ と懐かしい気持ちになります。
夕焼けをバックに、無人のプラットホームを見てとっても清々しい気持ちになりました。
まさにリフレッシュ。な休日でした。