最近8時前に事務所に来て、新聞を読むことをスタートしました。
先日も早朝から事務所で一人の時間。ゆっくり過ごしていたところ。コツコツと窓をたたく音。見ると新事務所・新モデルを建設してくださっていた大工さんの笠野さんと、ニコニコスマイル田中さん。
早朝から窓をたたいては「まっちゃん今日も早いの~」と声をかけてくれることが多々ありました。
その日も同じ。
同じ姿のお二人が同じような顔で、窓をたたいていましたが、手にはクシャクシャのビニール袋。
笑いながら
「これあげるわ~」と言って渡されました。
「ゴミですか~?」と本気で思っていた私でしたが、すぐにハッとしました。
よく触ってみると硬いものが。
よく見てみると、小さなキーホルダーが3つ。
「これ何ですか!!?」と聞くと
「いつも3人がおったから俺らがんばれたんや~。いつも癒しをもらってたんや~。俺ら、もう明日で大工仕事終わるで。そのお礼」
一瞬にして悲しくなりました。
一つの景色のように新モデルという現場には、笠野さんと田中さんがいましたが、そのモデルも完成まじかであり、彼らとの別れも近づいておりました。
当たり前に会っていたのに、それがフっとなくなることに気が付きとても悲しくなりました。
当たり前なことがなくなる時って悲しいですね。
大工さんに聞くと、この現場はとても難しかったそうです。
イレギュラーなことが多く対応するのが大変だったとか。
そんな苦労話を聞きながら、写真を撮ろうとすると、逃げる職人さん。
なぜそんなに写真が嫌いなのでしょうか?
大工さんの苦労や優しさが詰まったこのモデルハウス
大切に使わなくてはいけませんね。
今、当たり前に使っている事務所にも職人さんの背景が感じられます。
この背景を忘れずにしていきたいです。



















咲実さん
そうですね。職人さんの魂がこもっていますからね。
大事に使っていこう。
ぶたさんのキーホルダーとは、照れ屋さんとお見受けした二人にとっては、とっても緊張した手渡しでしょうね。