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磯野充「真実一路」

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建具職人

今日は、学生さんたちに向けて郡上ミニ見学ツアーを行いました。
工事現場を見て、ひだまりの使用している「木材のルーツを辿ろう」というものです。
郡上の山に入り、森の現況を見てもらいました。管理された森と、管理していない森を見比べました。
「こんなにも違うのか」というものでした。

陽の入らない暗い森は、カワイソウな細い木々が密集しています。地面に陽が入らないことで草や低木が生えず、木の根はむき出し、保水・濾過・光合成が弱い森でした。杉や桧も陽が当たるのは頭だけ。
戦後に植えられた人工林は、先祖の人たちが、未来の人たちへ送ったもの。無視されてきたことへの寂しさを感じます。

逆に、管理された明るい森は、木々の間に低木が生命を主張するように生きています。
川の水をきれいにし、土壌を強くし、川下を守っている。そんな力強さを感じます。

その後、地産地消のお店「安食里」で麦とろランチ→鷲見製材→長良川ウッド→「松井建具店」さんのところへ
松井さんはちょうど、現在建築中の上土居のS様邸の玄関ドアを造っていました。

綺麗な青ヒバの建具。
松井さんも本当に「職人」です。
素人目では全く気付かないところに「こだわり」を持ちます。いや、当たり前のようにこだわっているから「職人」なんでしょうね。
木目(板目・柾目)から、強度、使いやすさ、素材をトコトンうるさい(こだわる)ひとです。
松井さんのスゴイところは、「生活から考えた造り」なところ。仕上がりの美しさだけではない使いやすさを追及していただいております。
勉強になるな~。感性が豊かな人でないと出来ないと思います。


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