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「郡上だより」

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2009年4月

この季節

花粉症にやられてつらい毎日。一日おきくらいに睡眠も浅くなって、一層頭の回転も悪くなり、話すこともおっくうになってしまう。早く過ぎてくれないだろうか、この季節。・・・もんもん・・・。

 

でも、この季節がほんとうは一番好きなのです。

昨年秋に植えて、どう咲くか楽しみだった庭のチューリップが見ごろになった。

OBの井ノ上さんからいただいたオダマキもクリスマスローズも冬越ししてくれて今年は花をつけるかもしれないし、おちた実がいっぱい芽をだしていて、咲いてくれないと名もわからないので、しばらくは草取りをがまんしている。花芽なのか?草なのか? 多年草を増やすのがまずは目標です。

先日ユキノシタとギボシを数本、日陰になっている風呂の庭と西の庭に植えて様子をみていましたが、この間の雨でグ~ンと葉を広げて元気に根付いていくようす。オモトとかコゴミなども植えてちょっと"見れる"庭にしたいと・・。こちらは和風の庭で・・・。

昨年採った種もそろそろ蒔いてやらないといけない・・・。

( I さん復活してくれないだろうか?・・・ガーデニングにくわしいのに・・・)

"ひだまりに住む"に掲載 "〇〇さんの庭 訪問" なぁ~んてね!

できるといいなあと勝手に思いますが・・。

どちらのOBの奥様もきっと庭仕事をなさっているず・・・。

 

ともあれ、本格的に庭仕事がはじまりそうです。

 


今週月曜日、朝日新聞の記者さんがSINへ。

"ひだみの 人 欄 "の取材でした。

そして本日4月11日の朝刊に ナント社長が載ってしまいました。

なんとか腕のいい記者さんのおかげで、まあまあ品のいいおじさんに写っていました。ホッ・・。

えっ、写真より記事だって?! そのとおり。

しかしうれしいですねぇ~。人欄で取材を受けるというのはなんとも光栄なことです。

ひだまりの県産材を使った家づくりが次第に人目にふれるようになってきて、新聞の取材まで受けたのですから・・・。

めったにないことですから・・以下記事をそのまま・・。

 

   県産材にこだわる   鷲見 隆夫 さん (58) 郡上市白鳥町

         地元の木材使い家造り

 

「郡上には山と川しかない。祖先が植えてくれた木を住宅に使えば、荒れた山へ再投資ができる」。そんな思いで、木材の地産地消にこだわった家造りを続けている。

1928年(昭和3年)に創業した鷲見製材の住宅部門として98年に「ひだまりほーむ」を立ち上げた。構造材の8割は県産材を使う。県内では調達できない種類の材木は国内から探し、外国産材は一切使わない。

年間10棟程度だった受注は、現在は50棟に近づいた。ぎふ証明材普及協議会や長良川ウッド協同組合の代表役員も務め、県林政部からも、ご意見番として頼りにされている。

「住宅は工業製品でない」というのが信念だ。山で伐採した木はその場で葉をつけたまま3か月ほど乾燥させ、木材置場に運んだ後も1年はじっくり寝かせる。化石燃料を燃やすボイラーで乾燥させるのとは、木の色ツヤが格段に違うという。

施工にもこだわり、「この人なら任せられる」という大工や建具屋、畳屋を、地域の中から見つけてお願いする。住む人からも信頼され、メンテナンスの要望のもすぐに応えられるからだ。住宅建設を引き受ける際は、山の現状を知ってもらおうと、顧客に「郡上ツアー」を呼びかける。

 


ひだまりの里郡上見学ツアーにO様のご一家が来て下さいました。

聞くところによれば、O様のおじいさんの代には製材業を営んでいらしたということで、

お父様はとても熱心に見てくださいました。また当然ですが、木材に詳しくいろいろと専門的な質問やら、感想を言って下さっていました。

天然乾燥している建具材・積層材のところでは、工場長となにやら木材談義。

東倉庫の県道脇にはこれから半年間天然乾燥する梱包材が積まれています。


天気良い日。

朝一番から積層材の桟切作業が始まっていました。

一本一本に時間をかけて柾目に木取りした材料です。

それを、節部分をはずして、4m・2mに分けてきれいに桟をきっていきます。

しばらくは天然乾燥にして、太陽の恵みをもらって水分を抜いていきます。

人口乾燥の重油燃料の使用はなるべく使いたくありませんから、数か月を外に置いて風と太陽に乾燥をまかせるわけです。

それでも最終的には人口乾燥庫に入れて仕上げの乾燥をしなければなりません。

 

手間がかかる作業ですが、これがひだまりの家のひだまりらしさを演出してくれるカウンターや本棚の材料などになっていきます。

建具材も同じように作業し、ひだまりの美しい建具に生まれ変わっていきます。

一年で一番良く乾燥する季節をむかえるこの時期、

郡上の工場にはこの桟切した梱包材がたくさん並びました。