この夏の一大イベント・・・いや、人生の一大イベントを経験。
昨年も8月16日に五山の送り火を見ました。
でも今年は東大文字に、なんと「着火」してきました!!!
義妹の大学時代の友人が、銀閣寺の参道のお土産物屋さんをしていて(5件となりが銀閣寺)、
その銀閣寺の周りの地域の人達が毎年五山の送り火の伝統を守る
役目を担ってきています。
そんな大前家にて今年は準備&着火のお手伝いをさせて貰えることに。
「大」の字は全部で75箇所の護摩木で組まれた火床で構成されています。
どの位置を担当するかは毎年順番にまわってくるそうです。
今回お邪魔させて頂いた大前家では今年は「金尾(かなわ)」と呼ばれる
大文字の真ん中に火をつけるとても重要な役目の年でした。
お昼過ぎに大前家にお邪魔して一緒に山へ登り、火床を組み上げたあとは
夕闇に包まれる京都の街を一望しながら着火の時を待ちました。
そんな室町時代からの伝統を守り続けてきた銀閣寺周辺のかたがたのお話を聞くことが出来ました。
8時から点火するのですが、その前に7時から銀閣寺の隣の「浄土院」というお寺の僧侶による読経が始まり皆で手を合わせます。
五山の送り火が宗教的な行事なんだと改めて感じました。
そして8時になります。
しかも金尾の火床は一番最初。
ということは東大門字が一番最初につくので、五山の中で一番最初。
かなり恐縮な役目で気が引けましたが、「一生に一度のこと!」と気合を入れて着火してきました。
ちなみに京都のテレビ局が中継に来ていましたが、後で録画を見たらばっちり写っていました。

上の写真は「妙法」と「舟方」。
東の大文字以外(当たり前ですが)全部がきれいに見えました。