お二人とも見事に、そうくるだろうと予測したお答えで。ありがとうございます。
回答のしがいがあります。
では梅雨のためではなく、以下の理由のためです。
これは林業では当たり前の知識なので、葉枯らし材を扱うひだまりほーむの皆さんは必ず知識として覚えておいてください。
まず、写真をご覧ください。いつもより大きな写真で載せます。
たくさん、白い粉が吹いているのが分かるでしょう。

回答のしがいがあります。
では梅雨のためではなく、以下の理由のためです。
これは林業では当たり前の知識なので、葉枯らし材を扱うひだまりほーむの皆さんは必ず知識として覚えておいてください。
まず、写真をご覧ください。いつもより大きな写真で載せます。
たくさん、白い粉が吹いているのが分かるでしょう。
そう、その通り、虫が入っているのです。私が今出している現場のパルプ材です。
見事にやられています。
このような昆虫を 穿孔性昆虫 といいます。大きく分けて形成層を含む内樹皮の部分に入るものと、もっと深い材部に入るものとがあります。
杉材に入る物として、以下の3つが代表例です。
トドマツノキクイムシ、ハンノキキクイムシ、オオゾウムシ。
写真の食害は、ハンノキキクイムシです。体長は2~3ミリほど。こいつは、材部まで入り込みます。ですが材そのもを食べるわけではなく、親虫は掘った穴にアンプロシア菌という特殊な菌を植え付け、幼虫はその菌を食べて育ちます。
葉枯らし材の被害から言うと、内樹皮を食害する虫についてはさほど神経質になる必要はありません。樹皮をはいでしまえば傷が目立たなくなるので。ですが内樹皮を食べるマスダクロホシタマムシやヒメスギカミキリは、さなぎになる前に辺材部にさなぎの部屋を作るので磨き丸太には使えません。
今回のハンノキキクイムシは微少な坑道が材奥深くまで達するので製材してもピンホールと呼ばれる傷が残ります(見たことありませんか?)。
というわけで、答えは
虫が入ることにより材の価値が著しく下がるため。
でした。
不思議な物です。枯れ木や乾燥した古い倒木には入りません。
切り倒した生木に入ります。それも伐倒した直後には入りません。数日してからです。
見事にやられています。
このような昆虫を 穿孔性昆虫 といいます。大きく分けて形成層を含む内樹皮の部分に入るものと、もっと深い材部に入るものとがあります。
杉材に入る物として、以下の3つが代表例です。
トドマツノキクイムシ、ハンノキキクイムシ、オオゾウムシ。
写真の食害は、ハンノキキクイムシです。体長は2~3ミリほど。こいつは、材部まで入り込みます。ですが材そのもを食べるわけではなく、親虫は掘った穴にアンプロシア菌という特殊な菌を植え付け、幼虫はその菌を食べて育ちます。
葉枯らし材の被害から言うと、内樹皮を食害する虫についてはさほど神経質になる必要はありません。樹皮をはいでしまえば傷が目立たなくなるので。ですが内樹皮を食べるマスダクロホシタマムシやヒメスギカミキリは、さなぎになる前に辺材部にさなぎの部屋を作るので磨き丸太には使えません。
今回のハンノキキクイムシは微少な坑道が材奥深くまで達するので製材してもピンホールと呼ばれる傷が残ります(見たことありませんか?)。
というわけで、答えは
虫が入ることにより材の価値が著しく下がるため。
でした。
不思議な物です。枯れ木や乾燥した古い倒木には入りません。
切り倒した生木に入ります。それも伐倒した直後には入りません。数日してからです。






