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小森さんご家族
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2008年9月

久しぶりに、何も予定が入っていない日曜日でした。
近いうちに募集案内をアップしますが、11月2日、郡上で森の健康診断をします。
まだ予定の無い方、ぜひ空けておいてください。
森の健康診断について詳しくはこちら。
http://www.yamorikyou.com/index.html

朝から、たまりにたまっている薪を割り、積んでいきました。
家族3人、協力して冬に備えます。

土曜日、現場は休みでしたが、材を搬出してもらっている運転手さんから、乗鞍は初冠雪だぞっと朝電話がありました。
確実に冬がやってきています。現場に雪が降るまでにおわらさないと。

秋の夜長

明日は、美濃市内にて、施業の集約化のための団地化説明会を行います。
細かい林分をひとまとめにして効率的な施業をするため、地主さんたちに集まってもらいプレゼンをします。
現場作業から営業まで何でもやります。

宿に泊まっていると、息子の世話をする必要もなく(嫁さんは大変でしょうが・・・)夜の時間が長くなります。
読みかけの本がたくさんあるので、いくつか持って行き、その一つを読み終わりました。

600年ごろから近代に至るまでの日本人がどのように森林を利用してきたのか詳しく書かれています。
作者が日本人でなく、コンラッド・タットマン。
外国人から見ると、この日本になぜこれだけの森林が残っているかが興味を引くことになったようです。
江戸初期のまでの収奪的森林利用から人工林施業への移行がその時代とマッチして壊滅的な森林破壊へと進まなかったことが述べられています。
なぜ、畑の肥料に魚が用いられたか、なぜ江戸の町が世界でもトップクラスの衛生都市となったのかが森林の利用から見えてきます。
興味のある方、ご一読を。

唐松は、とにかく曲がりが多いです。
直材を出すために多くの打ち出しが出ます。
焚き物に持って帰るには、半端でない量がでます。
なんとか工夫して持って帰ろうと思っています。

 
どうも郡上の小森です。
今週は台風のため、どうなるかと思いましたが、現場は特に影響はなく仕事がはかどりました。
ひたすら、グラップルを運転し、材木を出しているので、かなり肩が凝った一週間でした。

まだ下界は、天気がよければ暑いですが、現場には確実に秋がやってきております。
山ぶどうもだんだんと色づいてきています。

ホワイトリカーにつけれる色になるまで現場にいれればいいけどなあと思います。
そこらじゅうにぶどうがなっているので、本当に熊がでるかもしれない。
熊に採られる前に採りたい・・・

さるなしもしっかりと実をつけています。

ちょっと見にくいですが、緑の粒が実です。
熟すとかなり甘いです。食べたことあるひといますか?

もう一つ、食べるわけではありませんが、泊まっている宿の女将さんが、つるうめもどきがあればほしいとリクエストされたので、ちょうどしっかり実をつけたものが現場近くにあったので採ってきました。

採ってみるとかなり大物でした。車に乗せてくるのに押し込まないといけないぐらい。
霜が降りる前、実が青くはじける前に採って来ます。
そうすると、はじけた後でも実が落ちません。
これから葉をとり、つるを輪にしたものが下の写真。
宿の玄関に飾ってあります。

まだ採ってきて一日なので、数個しかはじけておりません。
来週またいたっときには、ほとんどはじけてオレンジ色の実がきれいでしょう。
私もこれだけ実のついたものをはじめて採りました。

何度も書いていますが、山で仕事をしていると、四季の変化をとても感じます。
もうあっという間に冬が来ますね。
雪がふる前に今年の仕事を終わらせないと。

最後に、我が家の写真。

私がお風呂に入った後、大樹も入ってきました。
その抜けがらのズボン。
血は争えません。
今週は月曜日から本日金曜日まで泊まりで仕事でした。
宿まで近いといっても、現場からは小一時間かかります。
なにせ、林道だけでも30分走らないといけないので。

カモシカを毎日のように見ます。やつらはどんながけでも登っていくのですごいです。
あの体系で私には信じられません。
そのおかげで、林道に石をたくさん落としていきます。
今週は、会社の作業員全員出動で、一気に間伐、造材、集材を行いました。
天気もよく、かなりはかどりました。

開設した作業路へどんどん材木が集まってきます。
唐松は伸びがいいですが、スギヒノキと比べ、曲がりが多いので直材をとるのが大変です。

大方、間伐が終わり、作業路脇に集めた材が積んであります。
来週からフォワーダを入れて、搬出にかかります。

本日、郡上への帰路、見晴らしのいいところからの乗鞍の夕刻です。

ぼやけて見えにくいですが、中腹の低い山の標高900mぐらいが仕事場です。

私、山にはトンと疎いもので、この案内板を見て初めて、乗鞍岳という頂は無いことを知りました。

焚き火の会

どうも、小森です。
田口さん、焚き火の会の詳細ありがとうございます。
まず、料理ですが、鷲見社長が鶏ちゃんをたくさん持って来てくれるそうなので
楽しみにしてください。
ビールはワンケース食費で買いました。
あと個人的に、ウイスキー(響)と日本酒(冷酒)をもっていきます。
天気が曇りで月が見えるか心配ですが、今から楽しみです。
では参加の皆さんよろしくお願いします。

泊まりで仕事

すでに、唐松林での仕事を始めておりますが、私は今週から泊まりでの仕事になりました。
何せ遠いので、通うのが大変で、事務仕事もひと段落着いたので通うのをやめました。
落ち着いて現場仕事にかかれます。
泊まる場所は、氷点下の森として有名な秋神です。
冬に来て見たいところですが、今は冬が来る前に早く仕事を終わらせたい。


本日久しぶりに天気がよくなり、明るい林内が撮れました。
作業路へ向けて伐倒しています。

伐倒した木の年輪幅です。赤で示したところぐらいまでは成長がよいことがわかります。
数えると15年ほど。
その後はだんだん狭くなり、もう写真では判別できません。
林齢は50年ぐらいだと思います。
年輪から、20年を過ぎたぐらいから木々がお互い肩身の狭い思いを
して成長しているのが痛いほど感じられます。
植栽木の生長を促すには、間伐が不可欠です。

ちなみに写真の4本の筋は、矢を打ち込んだ跡です。

唐松

天候が不安定で、現場は困ります。
唐松は倒れにくく、材として出すための伐倒にとっては大変です。
また、唐松の葉が体に入るとしかしかしてむずがゆいです。
これから紅葉が始まり、余計にしかしかしします。
岐阜の方はあまり唐松にはなじみが無いですよね。
長野では当たり前の材ですが、岐阜は標高の高いところにしか植栽されておりません。
ほとんど合板用としてしか流通しておらず、4mにしか切りません。
写真は唐松の木口です。結構きれいでしょ。
非常にヤニがでます。不用意に木口に座ると、ヤニがついてもう取れません。

唐松.JPG

この週末、川関係のイベントが重なります。
(山だけでないんです、活動が・・・)
6,7日、長良川DAYというイベントがあります。詳細は下記アドレスへ
http://www.wwf.or.jp/join/action/event/2008/ev2008090601.htm
6日夜、討論会に参加します。
7日、郡上市美並高原の長良川で、昔ながらの運材方法、材を筏に組んで
川を下るイベントがあります。
これにもちょっと参加します。
13時から始まりです。ご興味のある方ぜひいらしてください。

プロフィール

小森さんご家族
小森さん(郡上)

■家族構成:夫婦 長男 長女

■趣味:夫・仕事(山仕事)、地域活性化/妻・体にいいものを家族に食べさせること(自分も含め)/長男・もうすぐ二歳。まだ不明、最近はミニカーがお気に入り

■家族のモットー:家族仲良く、健康第一。(サブモットー 来る者拒まず)

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