さて、今回は現在出しているスギの木口(こぐち)を見てもらいます。
ひだまりの皆さんなら、スギとヒノキは見分けられますよね。
匂いをかがないと解らないって人がまだいるならもう少し勉強してください。
スギは、心材と辺材を”源平”といってきれいなものは鮮やかな赤色と白色にはっきり分かれています。
では、木口1~3をご覧ください。



初めの10年ぐらいまでは、かなり成長がいいことが年輪から解ります。
ここ10年は、写真からは年輪が読めません。込み合って成長が鈍化している証拠です。
さて、見てほしいのは色です。すべて同じところに生えている木です。隣どうしてもこれぐらいの差が出る場合があります。
2は、黒芯(くろじん)と呼ばれ、水分を多く含む上に、見た目が悪いことから木材市場で低く評価されてきました。
しかしながら、土台に使われるなど耐久性が高く評価されている地方もあり、最近の研究結果で、イエシロアリに対する高い殺蟻成分と、黄色ブドウ球菌を用いた実験で高い抗菌成分が見つかり、この抗菌成分はヒノキなどに含まれるヒノキチオールよりも高く、赤芯よりも黒芯材に多く含まれていることが解っています。
虫による変色でないこの黒芯は伐ってみないとわかりません(私は・・・)。
皆さんの床板や建具に使われる見事な源平は選び抜かれているわけです。
いずれ、虫や菌のよって冒された変色材の木口をご紹介します。
ひだまりの皆さんなら、スギとヒノキは見分けられますよね。
匂いをかがないと解らないって人がまだいるならもう少し勉強してください。
スギは、心材と辺材を”源平”といってきれいなものは鮮やかな赤色と白色にはっきり分かれています。
では、木口1~3をご覧ください。
初めの10年ぐらいまでは、かなり成長がいいことが年輪から解ります。
ここ10年は、写真からは年輪が読めません。込み合って成長が鈍化している証拠です。
さて、見てほしいのは色です。すべて同じところに生えている木です。隣どうしてもこれぐらいの差が出る場合があります。
2は、黒芯(くろじん)と呼ばれ、水分を多く含む上に、見た目が悪いことから木材市場で低く評価されてきました。
しかしながら、土台に使われるなど耐久性が高く評価されている地方もあり、最近の研究結果で、イエシロアリに対する高い殺蟻成分と、黄色ブドウ球菌を用いた実験で高い抗菌成分が見つかり、この抗菌成分はヒノキなどに含まれるヒノキチオールよりも高く、赤芯よりも黒芯材に多く含まれていることが解っています。
虫による変色でないこの黒芯は伐ってみないとわかりません(私は・・・)。
皆さんの床板や建具に使われる見事な源平は選び抜かれているわけです。
いずれ、虫や菌のよって冒された変色材の木口をご紹介します。



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