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小森さんご家族
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2008年5月

日常

定期的に天気が変化します。
山仕事は、天気と相談して行います。
材木を出している関係で、雨が降ると作業路が荒れて痛み、また材を汚すことになるので搬出は行いません。
雨の日用にとっておいた仕事をします。(いつも都合よく雨の日仕事があるとも限りませんが)
さて写真は、私の車を降りて作業場所へ向かう歩道です。尾筋を歩くと歩きやすく近いです。
新緑真っ盛りです。
通い道.JPG
お昼休み、各自無線で安全を確認して、弁当を食べます。食べたらしばし昼寝。
今の季節、暑くも無く、寒くも無くちょうどいいです。
横になり、空を見ると写真のようです。
昼ね.JPG
国有林は、この季節、森林官が蜂駆除のため、要所要所に写真のようなペットボトルをぶら下げています。
中にアルコール類や砂糖やジュースなど入れ、その匂いに誘われた女王蜂を捕まえるというものです。
すでに10匹以上死んでいます。
蜂捕り.JPG
今日、グラップルを運転していたら、目の前を大スズメ蜂がホバリングしていきました。

とまあ日常の風景でした。

木口いろいろ

さて、今回は現在出しているスギの木口(こぐち)を見てもらいます。
ひだまりの皆さんなら、スギとヒノキは見分けられますよね。
匂いをかがないと解らないって人がまだいるならもう少し勉強してください。
スギは、心材と辺材を”源平”といってきれいなものは鮮やかな赤色と白色にはっきり分かれています。
では、木口1~3をご覧ください。
木口1.JPG
木口2.JPG
木口3.JPG

初めの10年ぐらいまでは、かなり成長がいいことが年輪から解ります。
ここ10年は、写真からは年輪が読めません。込み合って成長が鈍化している証拠です。
さて、見てほしいのは色です。すべて同じところに生えている木です。隣どうしてもこれぐらいの差が出る場合があります。
2は、黒芯(くろじん)と呼ばれ、水分を多く含む上に、見た目が悪いことから木材市場で低く評価されてきました。
しかしながら、土台に使われるなど耐久性が高く評価されている地方もあり、最近の研究結果で、イエシロアリに対する高い殺蟻成分と、黄色ブドウ球菌を用いた実験で高い抗菌成分が見つかり、この抗菌成分はヒノキなどに含まれるヒノキチオールよりも高く、赤芯よりも黒芯材に多く含まれていることが解っています。
虫による変色でないこの黒芯は伐ってみないとわかりません(私は・・・)。
皆さんの床板や建具に使われる見事な源平は選び抜かれているわけです。
いずれ、虫や菌のよって冒された変色材の木口をご紹介します。
  

煙突掃除

日曜日、天気がよく予定通り、煙突掃除をしました。
工藤さん、戸川さん、林さん、上村さん参加していただきありがとうございました。
大人子供合わせて、13人となりました。
男3人は、屋根に上り煙突のすすのつき具合など観察し、煙突掃除をしました。
屋根の上遠.JPG
屋根の上近.JPG
我が家の煙突は曲がりも無くまっすぐです。
ブラシの抵抗があり、まっすぐ力がかかりにくく、棒を伸ばせば伸ばすほど、上下に擦りにくくなります。
一番下まで押し切っては、また引き上げる作業を繰り返し掃除しました。
次の写真が煙突内のすすです。一年分なのでこれくらいでしょうか。
すすの山.JPG
作業自体は30分もかかりませんでした。
さっさと作業を追え、炭に火がつくまでの間、戸川さんのチェーンソーの目立て講習を行い、料理の準備が出来たところで、男衆は戸川さんの上棟祝いを述べ、ビールで乾杯しました。
皆様には私がべらべらとしゃべり、聞き役に回ってもらい済みませんでした。
十分なおもてなしが出来たが疑問ですが、このようなところでよければまたBBQを企画しますのでお越しください。
前日の長良川ウッドのイベントに参加した息子が、そこでチェーンソーというものをどう使うか覚えてきたらしく、嫁さんが作った本棚をひたすらおもちゃのチェーンソーでぎこぎこ伐るまねをしてやめませんでした。
大樹チェーンソー.JPG

材の搬出

道をつけつつ、間伐し、造材して積んでいた材木を搬出しだしました。
天気がいいときしか出せません。
簡易な道なので、雨が降るとぬかるんで登っていけません。
取り付きに二箇所、スイッチバックでのぼり、高さを稼いでいるので、そこがぬかるんでしまうともうどうしようもなくなります。(その写真はまた今度)
クローラーダンプにステッキを溶接して材木が積めるように加工しています。
クローラーダンプ.JPG
土場に着いたら、材をおろします。ダンプしてどかっと材をおろしたいところですが、切り口に泥がついてしまうのでしません。市場で嫌われます。
集積.JPG
材の搬出が済んだ部分の間伐後の林内です。かなり光が入っています。
下層の広葉樹もたくさん生えて、大きくなるでしょう。
間伐後.JPG

煙突掃除

どうも、郡上の小森です。
内ヶ谷ダム建設予定地の視察に行ってきました。
取り付け道路の工事が本体工事箇所の下流まで伸びてきていました。
写真はダム本体の予定地です。
本体予定地.JPG
この峡谷部の地形を利用して、作られる予定です。
なかなか見事な渓谷でしょう。ここがダムのそこに沈むかもしれません。
つり橋の残骸が見えます。この峡谷に沿って昔の人が通った歩道が残っています。
この上流には昔集落があり、小学校までありました。今は誰も住んでいません。
次は、河原のいたるところにある、生コンを洗った水が流れた痕跡です。
河原の石に付着しています。
3年前の視察したときはこのような石はありませんでした。
生コンの影響.JPG
ダム建設が水源地の奥で着々と進んでいることを皆さんに知ってほしいと思います。それぞれが感じてほしいです。

さて本題、18日、天気なら煙突掃除をします。それに伴い、薪ストーブの会を開きたいなあと考えています。
メンテナンスなどお互い話し合い、お昼にBBQなど出来ればいいかなあと考えています。
お暇な方、参加者がそれなりの人数になるなら上記計画を実行します。
薪ストーブ導入をお考えの方も実際の煙突の汚れなど見たい方もぜひ参加表明してください。
どうも郡上の小森です。
今度の日曜日は、内ヶ谷ダム建設予定地視察です。
ご存知ない方がほとんどだと思います。郡上でも知っている人は少ないでしょう。
大和町から板取へ抜ける山の奥に、ちゃくちゃくと治山ダム、内ヶ谷ダムが建設されています。
といってもまだ取り付け道路の段階です。本体工事は始まっていません。
本体予定地は、すばらしい渓谷です。また写真を撮ってきてアップします。
私が所属する、長良川水系・水を守る会ではこのダムが本当に必要なのか問うていこうと活動しています。3年前にも視察に行き、3年間でどれだけ変わったか検証しようと考えています。
私、山だけでなく、水、水系にも顔を突っ込んでいます。山も川もつながっていますから。
もし、参加したいという方がいれば、詳しくはこちらから。
http://nagarariver.blog10.fc2.com/
また前のブログでも、書きましたが、31日土曜日、郡上市みどりの祭りが行われます。
チラシを添付します。
聞くと、郡上市在住などという条件は無いので、水源地の山を見たい方、ぜひ申し込んでください。
間伐体験、林業作業の見学(ラジキャリが動いているのを見れます)などあります。
緑の祭り043.jpg
詳しくは、郡上市役所、林務課 0575-67-1121(234)までお問い合わせください。  

GW

GW、3日はNPOのイベントの手伝いに行きました。
偶然、長良川ウッドのみなさんがブースを出していたので、全体の朝夕のセッティングと片付け以外、手伝ったのかお邪魔したのか一日チェーンソーアートをじっくり見学し、嫁と息子はコースター作りをしました。
やはり平野さんに弟子入りしないといけないなあと思い、カービング用のバーを買わないと細かい作業が出来ないことをあらためて実感した次第です。
翌日、大阪から友人一行が遊びに来て、幼児から総勢30人近く我が家とテントに分かれて庭でBBQ,キャンプをしました。
さすがに大人数過ぎて大変でした。
ようやく片付けも終わり、明日からまた仕事です。
5月31日、郡上市の第二回森林体験のイベントが行われます。
間伐講師役で参加しますので、郡上市の方是非お越しください。
古川林業の森も見学できますよ。
写真は我が家のさかりを過ぎた芝桜です。
昨年、義父母が石垣に植えてくれたものが一年して株も大きくなり花を咲かせました。
毎年だんだん株が大きくなっていくのが楽しみです。
奥に見えるのが新設した薪棚。せっせと割って詰めていきます。
芝桜.JPG  

山仕事

春です。材木出しの仕事にかかっています。
現場は標高が高いので、ようやく唐松の新芽が出たころで、まだ山全体はうっすら緑色になってきたくらいです。
間伐材を作業路をつけて出します。全長で800mぐらい開設する予定です。
あくまでも今回の仕事のためにつける道なので、仕事が終われば、直してきます。
写真のように、まず作業路を開設する線形を山を歩いて決めます。
決めたら、重機が通れる幅で伐倒します。
作業路開設.JPG
伐倒して道をならして、搬出時に安全に通れるようにします。
極力伐開幅を狭く取り、木の生えていないところで旋回ポイントを作ります。
作業路1.JPG
作業路が出来たら、作業路へ向けるか、山側へ倒し、引き出し、造材していきます。
集材1.JPG
造材した材木は積んでおき、貯まったら、搬出します。
写真のように元玉は根張りの部分を落とし、元玉と解るように化粧をします。
元玉.JPG

何かご質問があれば、何でも聞いてください。何でもわかる範囲でお答えします。
  
タグ :郡上の小森

プロフィール

小森さんご家族
小森さん(郡上)

■家族構成:夫婦 長男 長女

■趣味:夫・仕事(山仕事)、地域活性化/妻・体にいいものを家族に食べさせること(自分も含め)/長男・もうすぐ二歳。まだ不明、最近はミニカーがお気に入り

■家族のモットー:家族仲良く、健康第一。(サブモットー 来る者拒まず)

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