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伊藤章浩

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夢継ぎの森②

夢継の森②です。

いつもは岐阜市内での着工式ですが、今回は郡上にて乾燥中の木材をご覧頂きながらということで本社近くにて行いました。(建築地の池田町も肌寒かったですが、白鳥はさすがにもっと寒かったです)

木を伐採する際にも感動しましたが、お施主様の「言葉」がかなり胸にズシリときます。

「自分の木で家を建てるということ」

書いてしまえば簡単な一文です。

ご相談があった時も営業担当の自分としては製材を持つひだまりであれば簡単にできるだろうと

考えていました。

甘い。甘い。

 

着工式でも職人衆の中には自分も何十年か前に自分の木で家を建てたいうコメントが出てきました。

昔は当たり前にできたことがどうしてこんなにも難しくなってしまったんでしょうか?

まさに夢のような話、夢継の森になってしまっています。

 

今回は自分もこの着工までの期間を経験することで、着工前に家を建てるまでにこんなにも時間がかかることを改めて実感しました。そしてそれは80年前に植えられたところまで想いは遡ります。

この夢継の森計画に携わることでそこの想いに具体的に触れることができました。

お施主様には本当に感謝しています。

 

着工式でのお施主様の言葉の中にこんな言葉がありました。

「自分の山の木を使うだけではだめなんです。そこに込められた想いに応えることが必要なんです」

その言葉の重みがとてもよく分かりました。

その木にはたくさんの人の想いがこめられています。

いつも皆さんの住宅にも使われている木にも必ず、その想いは込められています。

一本、一本の木に対するありがたみや重みがさらに自分の中に落し込まれました。

さて次回はいよいよ本社での製材に入ります。お楽しみに。

 

 


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