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伊藤章浩

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2007年11月

勉強コーナー



先日の研修で見た建物の勉強スペースです。 他のメンバーも色々と建物を紹介していますが、僕はその中でもこれは絶妙と思ったところを紹介します。 家の中ではただ大きい空間があっても落ち着きませんよね。 壁があるから落ち着くスペース 天井が低いから落ち着くスペース ちょこっと溜まりができているから落ち着くスペースというのがありますよね。 また、北側の安定した明かりを上手く活かしているところがにくいです。 皆さんもひだまりがご提案する空間の中にそんな空間を見つけてくださいね。 平面図のプランだけでは見つけることができない「ハッと」する空間をご提案したいといつも考えています。

 




皆さんから木の家の経年変化についてよくご質問を受けます。
とてもとても古い建物をご紹介します。
福井県坂井市丸岡町の丸岡城です。
丸岡城は、丸岡の街の北東部、家並みを見下ろす小高い丘の上に残る平山城です。



なんとこの丸岡城一度は地震で大きな被害を受けたものの、築城当時の材料をほとんど使用したまま現在に至っているそうです。僕の目で見てどこの部分が当時か分かりませんでしたが、大半というとこの大きな梁などは当時のものでしょうね。
床板は杉板に見えました。
黒光りしています。
昔の人はクレーンもない時代にどうやってこのような大きな建物を造ったのか不思議に思います。
大工職人の腕は代々現在まで受け継がれているのだなとつくづく感心します。
日本では昔できたのに今となってはできない技術が色々あると聞きます。
日本の大工の家をつくる技術はきっと世界中でもトップだと思います。
この技術を後世に残して行くことがとても重要ですね。
僕もその力になれるよう頑張ります。

(丸岡城について)
丸岡城は、柴田勝豊(勝家の甥)が天正四年(西暦1576年)北ノ庄城(福井)の支城として築城したお城で(別名、霞ヶ城)、屋根が珍しい石瓦でふかれたこの現存する天守は日本最古を誇っており、城郭建築史上の重要な遺構とされており、国の重要文化財です。
日本各地の社寺仏閣を営業鷲見鋼介と出来る限り紹介していきたいと思っています。
 


福光の現場



午前中に福光の現場に寄りました。 写真は食の間から吹きぬけのある居間の方向を見ている写真です。 写真のとおり明るい午前中の太陽が家の中に降り注いでました。 明るく気持ちのよい居間になるなと安心しました(写真は明るすぎて見にくいですが・・)。 大工さんもとても気持ち良さそうに仕事をしている気持ちのいい午前中でした。

居倉の家



今日は本巣のリバーサイドモールの近くでお客様と敷地を見てきました。 いつもこの敷地を見る瞬間がとても楽しみです。 敷地の周辺の条件、自然条件など5感を使って感じてきます。 どんな家がよいのかとお客様とイメージしていきます。 この時にほぼ目指す家とテーマは浮かんでいることがほとんどです。幸せなひとときです。 さて、写真はその現場からほど近い居倉の家です。 屋根に特徴があります。 又、南側の大きな吹抜けが完成したところを想像したら鳥肌が立ちました。 いぶし瓦もいいやわらかい光を放っていました。 Sさん楽しみですね。



木製玄関ドア



ひだまりほーむのショールーム棟の玄関ドアです。 建築基準法上木製のドアが難しいところもありますが、最近木製のドアの相談が増えています。 建具職人の作る玄関ドアもとても素敵です。 経年変化はしていきますが年々味わいがでるのも素敵かなと思っています。 あまり雨が直接当たらないような間取の工夫で全く問題なくなると思います。 ちなみにショールーム棟の玄関ドアは青森ヒバの框組にガラス部分はペアガラスで木製の取手(触れた時にやさしいです)で作っています。 みなさんも次回ご来場された際にはぜひじっくり見ていってください。

ビタミン補給



朝はゆっくりとした時間がなかなか取れませんが、たまに出発直前のビタミン補給で抹茶を点ててもらいます。 お茶と違って葉をすり潰して頂くのでビタミンいっぱいだそうです。 朝の時間の過ごし方はとても大切なようで朝一番の呼吸が大事とヨガの先生にも聞きました。 朝の忙しい時間帯で作法など無視したお茶の頂き方をしていますが、いつか一保堂のいい抹茶で午前中かけてのんびりお茶を頂く時間が持てるようになることを夢みていますface01

福光の家上棟



今日はいい天気に恵まれて福光の家の上棟を行いました。 お施主様はご両親も一緒にほぼ丸一日見守っていただきました。 本当にありがとうございました。 着工してから上棟の日を迎えるまでにほぼ100%お客様に言われることがあります。 それは地縄(建物の形を縄を張っておおまかな配置を確認するもの)のときに「自分の家はこんなに小さいのか!?」 と思われることです。 基礎が始まると「大体こんなものかな?」と半分くらい納得され、 上棟のときに立体的になって初めて「お掃除できるかなぁ、いやー立派な家ができた」とご納得されます。 本当に皆さんが感じられることですのでこれから着工なさる方は覚えておいてくださいね。 ご心配なくみなさん本当に立派な家ばかりです。


上棟の日はとても忙しいです。熟練の職人さんたちも10歳は若く見えるほど俊敏に動き回っています。 上棟の日は何度立ち会っても感動します。 休憩などの時に家の中に入るといつも鳥肌が立ちます。お施主様との打合せの日々が浮かんできます。 お施主様のこれからの楽しい暮らしも浮かんできます。 本当に幸せな一日です。


Kさんこれから来春まで工事を行います。ぜひ子供さんと何度も現場に足を運んでいただき、素敵な記憶を作ってあげて下さい。 これからも宜しくお願いいたします。


以前ブログで旅先で見つけた瓦の紹介をしました。 今回は写真を整理していて「唐招提寺」の瓦を見つけました。 昔は今よりもっと限られた素材と部材の中でとてもお洒落な工夫がなされていたんだなと思います。 古いものがこんなに輝きを放っているものはやはり建築が一番ではないかと感じました。 先日テレビで車の話だったと思うのですが、最近の自動車が「家電製品のようで魅力が少なくなってしまった」といったようなとても印象的なフレーズを聞きました。 住宅も同じで最近の家は家電製品のようなものになってしまってますね。 やはり建築は1軒1軒手づくりでじっくりつくっていくことが重要だと思っています。 僕はこの仕事で日々モノづくりの現場に携われることを幸せに感じています。 ひだまりほーむの家で暮らしている皆さんをとてもうらやましく思いました。