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2022年2月1日(火)

  • 専務 石橋明世

KODOMO新聞コンクールの審査員として参加しました

先日、読売新聞主催のKODOMO新聞コンクールの
審査員として行ってきました。
 
 
到着するやいなや、すごい量の力作の作品がすら~っと。
部門は3部門あり、ひと部門ごとにひだまりほーむ賞を!
暗いニュースが多い中、子どもたちの視点で、地域の伝統文化や、出来事、
社会課題に目を向け、自分で調べ、自分なりの考えをまとめ、あるいはそれを体験し、
あとがきに意見を伝える。
 
 
そして読んでくれる人にもそれをわかりやすく伝えようとする努力が見れて、
本当に驚きました。
今はネットニュースでスマホやパソコンでニュースがどんどん上がってきます。
でも映し出されるのは、自分の興味関心のあるニュースが中心になってきており、
私の携帯も、コロナのニュースばかり。
ある意味、限定されたニュースだけを手にする、
そういう情報化社会になってしまっていますよね。
やっぱりアナログの新聞っていいなぁと思いました。
 
その熱気むんむんの会場には、自分の関心が広まった、自分の行動を変える、
目標ができた、相手思いやる。子どもたちの素敵な言葉が溢れた幸せな空間でした。
特にSDGsに関する新聞の中では、ある子が、SDGsに取り組む事は僕たちの使命です。と。
他にも認知症の方への配慮について、みんなに優しい気持ちで接しようと書いてありました。
 
今、暗いニュースが多い中で、
私たちが忘れちゃいけない「思いやり」の気持ちを子どもたちにプレゼントしてもらった気がします。
会場が暑かったのか、熱意のこもった作品に感化され、汗だくの中のあっという間の2時間。
心が洗われました。
 
こんなきっかけをいただいたMEETSVISIONの松岡さん乾さん、ありがとうございます。
いつかこの力作新聞をお借りしてモデルハウスやカフェに飾りたいなぁと思いました。
 

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